人間関係の心理のあれこれ

人間関係が怖いを楽にする方法についてつらつら綴っていきます。

2022年6月のブログ記事

  • 転職の留意点

    転職すべきではないという考えにこだわらない方がよいときいて、「それならば・・・」と転職志向の人たちがふるい立つかもしれない。 そこで若干の留意点を述べておきたい。 まず第一は、あることが好きだからといって、上手にそれがこなせるかどうかは保証できないという点である。 好きこそものの上手なれという諺が... 続きをみる

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  • 転職の留意点

    転職すべきではないという考えにこだわらない方がよいときいて、「それならば・・・」と転職志向の人たちがふるい立つかもしれない。 そこで若干の留意点を述べておきたい。 まず第一は、あることが好きだからといって、上手にそれがこなせるかどうかは保証できないという点である。 好きこそものの上手なれという諺が... 続きをみる

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  • 理論なしには技術もない

    技術軽視論者への第三の反論は、技術だけが個別に存在しているわけではないということである。 なぜそうするのか(技術)という理由がある。 その理由の出処は理論であり感情である。 理論あるいは感情の支えなしには技術を提唱するわけにはいかない。 たとえば、人の話に耳を傾けよ―「傾聴」とか「受容」という技術... 続きをみる

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  • 自分が自分の主人公になる

    どうすれば融通の利かない道徳家の心境から解脱できるか。 自分は今やおとなである、ということを絶えず自分にいいきかせることである。 大人であるから子どものように人に気兼ねすることはない。 責任さえ甘受する覚悟であれば、自分のしたいようにすればよい。 子どもは責任を甘受する能力がないから、親の与えた道... 続きをみる

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  • ふれあいがなくても生きていける

    さまざまの人間と接しているうちに、どうしても、あの彼、あの彼女とは深く付き合いたくない、縁を切りたいということもある。 深く付き合いたいが相手がこちらを好いてくれないこともある。 あるいは相互に深く付き合いたいが、なかなか心が今一つふれあわないことがある。 これは止むを得ない。 そう考えるべきであ... 続きをみる

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  • 多様性からの創造

    ところで難しいのは、意味づけとこじつけの識別である。 たとえば私はエレベーターの中で財布をすられたことがある。 「交通事故にあったことを思えばまあいいさ」と私は自分を慰めた。 しかし、こんな考え方もある。 「将来、もっと大金をすられることもある。そうならないためにはどうしたらよいかを今回の失敗は教... 続きをみる

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